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このレンズの特徴は50mm f1.7という開放値が他のソ連製では余り見ないこと、絞り羽根が2枚!!で
トランプのダイヤ型にきらきらと光っている フレアを作ることである。
もっとも、開けておればボケが四角く見える、ということもなくボケ味はなだらか。
シャープさやヌケの良さは、さすがに新しいレンズならでは、ヘリオス44など古いレンズとは較べものにならないが、白い色のヌケはあまり良くなくカラーはパッとしなかった。

 

初出 03/04/03 　更新 2003年06月05日